Let's note W7 を使用していると突然 冷却用ファンから異音が発生。
そのままファンの調子が悪くなり、ファンの回転が止まったり動いたりを繰り返している。
このままでは冷却機能がまったく働かず熱暴走の危険があるため、早急に対策を検討。
修理に出すことも考えたが、とりあえず自分の考えでファンに埃がからんで回転を妨げてると予想。
そこでPCを自力で分解し、ファンを掃除することにした。
⇒ 結果的には、埃が原因でなく、ファンの軸の滑りが悪くなっていた為、軸部分に油(KURE 5-56)を差したら直りました。
このエントリーは、その時の作業ログというか、備忘録として分解画像をアップしておきます。
分解完了時の様子。すべてのパーツとビスを並べた。
背面のビス。このようにガムテープにビスを固定しておくと、組み立て時にどの位置のビスか明確になる。
DVDドライブ部分のパーツ。両面テープで固定されているので、力ずくで外す。最初は両面テープ固定であることが分からず、なかなか外せなかった。
外されたキーボード。こちらも両面テープで固定されている。力ずくで外すとひん曲がります。両面テープの接着部をドライヤーで暖めながら外すと良いようです。
前面パネル。キーボード下にはフィルムが張られ、防水加工されているのが分かります。今回の分解でフィルムを破ってしまい剥がしました。
調子の悪くなったファン。マザーボードの下に設置されています。ファンにアクセスするのにとても苦労しました。
この後の組み立ても、トラックパッドの右クリックが動作しなくなったり、DVDドライブが開かなくなったりして、結構苦労しました。
分解時にファン以外の基盤やパーツの埃も、エアダスターで入念に掃除しました。
これで W7 も、あと数年は現役で活躍してくれると思います。
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