.qmailファイルからプログラムをコールした場合、戻り値を受け取ることができます。
戻り値によってプログラムの挙動を制御すれば、より厳密なプログラムを作ることができます。
(スクリプトが異常終了したら、再試行するとか)
戻り値 | 説明 |
---|---|
0 | プログラムの処理が正常に終了し、以降のパイプから始まる行も継続して処理を行います |
99 | プログラムの処理が正常に終了し、以降のパイプから始まる行は処理を行わずに終了させます |
100 | プログラムの処理は失敗したことを意味し、配送処理は失敗とします(ハードエラー) |
111 | プログラムの処理は失敗したことを意味し、配送処理は少し後で再試行とします(ソフトエラー) |
phpで戻り値 99 を返却したい時は次のように記述します
exit(99);