コマンド | 説明 |
---|---|
tar | Tape ARchive の略で、多数のファイルを一つのファイルにまとめることが出来る。その際、ファイルのユーザ情報とグループ情報、パーミッション、作成日時、ディレクトリ構造などを同時にアーカイブすることが出来る |
tarが行うのはアーカイブ、すなわち複数のファイルをまとめることのみで、圧縮の機能は無い。そのため、compressやgzip、bzip2などの圧縮方法を用いて同時に圧縮を行うのが普通である。これにより、ファイルの拡張子はそれぞれ .tar.Z、.tar.gz、.tar.bz2 となる。特に .tar.Z、.tar.gz は古くから使われており、それぞれ略して .taz、.tgz とされることも多い。
オプション | 説明 |
---|---|
-c | 新規にアーカイブを作成する |
-z | gzipで圧縮、解凍を行う |
-v | verbose モード |
-x | アーカイブからファイルを取り出す |
-f | アーカイブのファイル名を指定する |
※ f スイッチは最後に指定
複数ファイルのアーカイブを作る(gzipで圧縮も行う)
% tar -czvf hoge123.tar.gz hoge1 hoge2 hoge3
dirの中にファイルが存在する場合のアーカイブを作る(gzipで圧縮も行う)
% tar -czvf hoge_dir.tar.gz hoge_dir
アーカイブを展開する
% tar -xvf hoge.tar.gz