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GVim で NeoBundle を使う



GVim でも NeoBundle が使いたい。ということで、作業メモになります。

msysgit のインストール

msysgit をインストールして、Windows で git を使えるようにします。

インストーラは下記URLからダウンロードします。
http://code.google.com/p/msysgit/downloads/list?q=full+installer+official+git

ウィザードの補足

Select Components

ウィザード:Select Components

  • すべてのチェックボックスを外す
    • 必要な項目があれば適宜チェックを入れてください


Adjusting your PATH environment

ウィザード:Adjusting your PATH environment

Vim、IDE、コマンドプロンプト等から git コマンドを利用する場合は、2段目の「Run Git from the Windows Command Prompt」を選択。
※よく分からない場合も、これがおすすめ。

システム環境変数にの「Path」に「C:\Program Files (x86)\Git\cmd」が追加されます
  • C:\Program Files (x86)\Git\cmd はインストールした場所により変わります


Configuring the line ending conversions

ウィザード:Configuring the line ending conversions

  • 改行コードの扱いを設定します。
  • 2段目の「Checkout as-is, commit Unix-style line endings」がおすすめです。
  • この設定は、
    1. checkout の時は何もしない。
    2. commit の時は、CRLF を LF に変換します。



git clone & :NeoBundleInstall

今回は MinGw (Windows上のUnixエミュレーション環境)で、neobudle を管理します。

  • 1. .bashrc に設定を追加
    • まず、/c/Program Files (x86)/Git/cmd に PATH を通します。
    • ついでに、vim コマンドに、gvim.exe へのエイリアスを張っておきます。
$ vi ~/.bashrc

 :

export PATH=$PATH:/c/Program\ Files\ \(x86\)/Git/cmd # パスは環境により適宜変更
alias vim="/c/path/to/vim73-kaoriya-win64/gvim.exe"  # パスは環境により適宜変更

$ source ~/.bashrc # 設定ファイルの再読み込み
  • 2. 管理用ディレクトリ ~/.vim/bundle の作成
$ mkdir -p ~/.vim/bundle
  • 3. neobundle.vim を clone する
$ git clone http://github.com/Shougo/neobundle.vim ~/.vim/bundle/neobundle.vim
Cloning into '/path/to/.vim/bundle/neobundle.vim'...
  • 4. clone できたか確認
$ ls -la ~/.vim/bundle
drwxr-xr-x 10 hoge fuga 4096 Aug 10 14:02 neobundle.vim/
  • 5. gvim を起動して、コマンドモードで「:NeoBundleInstall」を実行します。
$ vim hoge
:NeoBundleInstall





application/gvim/neobundle.txt