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16GB の iPod nano から 160GB の iPod classic に曲データを移行したときの作業メモです。
移行元 | iPod nano 16GB |
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移行先 | iPod classic 160GB |
今回は Window の iTunes を利用して作業しました。
Mac の方は、適宜読み替えて解釈してください。
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まず、Windows に iTunes をインストールします。
(ここではインストールの仕方は説明しません。まだインストールしてない方は、Google などで調べてください)
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両方の iPod を usb 接続し、iTunes に認識させます。
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iTunes:移行元 iPod の左メニュー > 設定 > 概要
オプション
「ディスクとして使用する」にチェックマークを入れます。
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iTunes:上段メニュー > 編集 > 設定 > 詳細タブ
ライブラリへの追加時にファイルを [iTunes Media] フォルダにコピーする にチェックマークを入れます。
※ この設定を行うと「iTunes Media」フォルダに曲データがコピーされます。
Windows の場合は、以下のパスにコピーされます。
C:\Users\<USER_NAME>\Music\iTunes\iTunes Media\Music
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念のため、いったん両方の iPodを iTunes からイジェクト(解除)し、usb を抜きます。
そして、再び usb を差して、iTunes に認識させます。
ここで、Windows のマイコンピュータ(コンピュータ)を開き、両方の iPod が認識されていることを確認します。
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移行元の iPod(今回はnano)のアイコンをWクリックして、中に入ります。
iPod_Control > Music > F00 ~ F49
F00 ~ F49 の中に、曲のデータである .m4a が入っています。
後でこれらの .m4a データをドラッグ&ドロップでコピーするので、このフォルダは開いたままにしておきます。
※ iPod_Control が見えない場合は、Windows の設定で「すべてのファイルとフォルダを表示する」設定にしてください。
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移行先(今回はclassic)の iTunes の画面に移り、
iTunes:移行先の iPod の左メニュー > デバイス > ミュージック > 【追加ボタン】
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先ほど開いておいたフォルダの F00 ~ F49 の .m4a ファイルを iTunes 上の追加画面の上にドラッグ&ドロップして、iTunes にコピーします。
すべてのファイルのコピーが終わったら、画面右上の【終了】ボタンを押して、元の画面に戻ります。
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iTunes:移行先の iPod の左メニュー > 設定 > ミュージック
音楽を同期
ミュージックライブラリ全体
にチェックし、画面下段の【同期】ボタンを押します。
これで、移行先の iPod に曲データがコピーされます。
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最後に、移行元 iPod の「ディスクとして使用する」の設定を元に戻します。
iTunes:移行元 iPod の左メニュー > 設定 > 概要
オプション
「ディスクとして使用する」のチェックマークを外します。