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HDDは消耗品。過去に幾度も HDD のクラッシュという苦い経験しているので、クラッシュする前に HDD を換装することにした。
価格もこなれてきた感があるので、どうせなら SSD に換装してみようと思い立つ。
以下、SSD に換装した時の作業ログです。
今回対象となる PC / OS / SSD
今回購入した SSD: Crucial m4 CT128M4SSD2
SSD: Crucial m4 CT128M4SSD2 スペック
容量 | 128GB |
---|---|
タイプ | MLC |
規格サイズ | 2.5インチ |
インターフェイス | Serial ATA 6Gb/s |
最大転送速度 | 415MB/s |
今回は「Groovy UD-505SA」を購入して、PC と SSD を接続しました。
しかし購入後、SATAのケース(1,000円以下で多数ある)を購入すれば良かったと反省。
換装後、内蔵HDDを外付けHDDとして利用するのだから、最終的に必要になるので。
今回購入した「Groovy UD-505SA」はこの後の用途が思い浮かばない。。
なお、接続しているのに、マイコンピューターで SSD が見えなくても大丈夫です。
いっけん認識してないように見えますが、フォーマットしてない状態なので問題ありません。
このままの状態で、後述のフリーソフトがデータのコピー(クローン化)を行ってくれます。
フリーソフト「EASEUS Partition Master Home Edition」を使って、HDD のすべてのデータを SSD にコピー(クローン化)します。
EASEUS Partition Master Home Edition をダウンロードして、インストーラーに従って、インストールします。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/defrag/easeuspart.html
インストールが完了したら、アプリケーションを起動して、ドライブ全体をコピー(クローン化)します。
必ず赤枠のように、Disk1(MBR) を選択してください。
C や D を選択してしまうと、後続処理でパーテーションのサイズ調整ができなくなってしまうので注意してください。
問題なければ、赤枠「Copy disk」で次に進みます。
ディスクの解析が始まります。
そのまま少し待ち、解析が完了したら「Next」で次に進みます。
コピー先のドライブ(SSD)を選択し、「Next」で次に進みます。
パーテーションのサイズを調整し、「Next」で次に進みます。
Disk1がコピー元、Disk2がコピー先です。
内容を確認し、赤枠の「レ」で次に進みます。
「1 operation is currently pending. Apply change now?」とダイアログが出た場合、そのまま「Yes」を押します。
再起動後、コピー(クローン化)が始まります。
完了すると自動的に再起動しますので、そのまま放置しておきます。
※再起動は2回行われます。
再起動後、Windows が立ち上がったら、何の操作も行わず、シャットダウンします。
シャットダウンしたら、SSD と HDD を入れ替えます。
次に、キーボード「F7」キーの上にある赤枠のネジを外します。
※ HDD にアクセスするためには、合計4つのネジを外します。
裏返してカバーを外します。
すると緩衝材に包まれた HDD が現れます。
左から、緩衝材のHDDカバー、取り外した内蔵HDD、換装するSSD
あとは、フラットケーブルと SSD を接続し、開いた逆の順番でふたを閉めます。
最後にバッテリーを取り付けて完了。
この後、PCの電源を入れて起動を確認します。
正常にクローン化されていたら、もう不要なので「EASEUS Partition Master Home Edition」をアンインストールします。
コントロールパネル > プログラムの追加と削除
体感的に感じられる程、高速になりました。
特に Read が速く感じられます。
OS の起動: 120sec Firefox の起動: 30sec
OS の起動: 60sec Firefox の起動: 10sec