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qmail :: 取得できる環境変数



「 jojo@example.com 」から「 hoge-fuga@example.com 」に送信した場合

array (
  'PWD' => '/var/qmail/alias',
  'LOCAL' => 'hoge-fuga',
  'EXT' => 'hoge-fuga',
  'EXT2' => 'fuga',
  'EXT3' => '',
  'EXT4' => '',
  'NEWSENDER' => 'jojo@example.com',
  'SENDER' => 'jojo@example.com',
  'UFLINE' => 'From jojo@example.com Mon Mar 27 09:01:15 2006
',
  'USER' => 'alias',
  'HOST2' => 'example',
  'HOST3' => 'example',
  'DTLINE' => 'Delivered-To: hoge-fuga@example.com
',
  'HOST4' => 'example',
  'HOST' => 'example.com',
  'RECIPIENT' => 'hoge-fuga@example.com',
  'SHLVL' => '1',
  'RPLINE' => 'Return-Path: <jojo@example.com>
',
  'HOME' => '/var/qmail/alias',
  'PATH' => '/var/qmail/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin',
  'DEFAULT' => 'fuga',
  '_' => '/usr/local/stow/php-4.4.2/bin/php',
)
環境変数名説明
LOCAL受信者アドレス(RECIPIENT)のローカル部分。@ マークの左側
DEFAULT.qmail-xxx-default での処理の場合、拡張部分(xxx)にマッチした文字列が設定される。ファイル名が default で終わっていない場合この環境変数は設定されない
EXT拡張アドレスが設定されていた場合の拡張部分。アカウント自体にハイフンが含まれている場合には、それはここには含まれない。なお、.qmail-default による配送であっても、拡張部分はここに設定される
EXT2EXT に設定された拡張アドレスにさらにハイフンが含まれる場合、最初に出現したハイフンより右側の文字列が設定される
EXT3EXT に設定された拡張アドレスの 2 番目に出現したハイフンより右側の文字列が設定される(該当がない場合は空文字)
EXT4EXT に設定された拡張アドレスの 3 番目に出現したハイフンより右側の文字列が設定される(該当がない場合は空文字)
NEWSENDER転送時の送信元アドレス(転送表書き送信者(forwarding envelope sender))
SENDER送信元アドレス(表書き送信者(envelope sender))
UFLINEmbox 形式のファイルに出力するときに使う UUCP 形式の From 行(行末は改行を含む)
USERメールアカウントのユーザ名の部分。ハイフンによる拡張アドレス設定を行っている場合は、それを含まない純粋なユーザアカウント名が設定される。ユーザ名自体にハイフンが含まれる場合はここに含まれる
HOST受信者アドレス(RECIPIENT)のドメイン部分
HOST2HOST から最後のドット以降を除いた部分
HOST3HOST の最後から 2 番目のドット以降を除いた部分
HOST4HOST の最後から 3 番目のドット以降を除いた部分。ドットが3個未満の場合は、最初のドットが出現するまでの文字が設定される
DTLINEDelivered-To 行が設定される(行末は改行を含む)。この行が設定されていないメールの場合は、この環境変数も設定されない
RECIPIENT受信者アドレス(表書き受信者(envelope recipient))
RPLINEReturn-Path 行が設定される(行末は改行を含む)
HOMEそのメールを担当するユーザのホームディレクトリ

※. これらの環境変数は、クオートされていません。(これらは、特殊文字を含んでいるかもしれません)




server/qmail/environment_variables.txt