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/etc/ssh/sshd_config のセキュリティー面の設定について列挙します。
root でのログインを許可するか
// ⇒ 許可しない // PermitRootLogin no
⇒ パスワード認証不可で、かつ、rootでのログインもできないが、root権限を利用したコマンドのみ受け付ける(例えば、rsyncを使ってetc配下を丸ごと同期を取るということも可能)
PermitRootLogin forced-commands-only
パスワード入力でのログインを許可するか
⇒ 許可しない
PasswordAuthentication no
PasswordAuthentication no にする場合は UsePAM も no に設定
UsePAM no
プロトコル1の RSA公開鍵認証を許可するか
⇒ 許可しない
RSAAuthentication no
プロトコル2の RSA/DSA公開鍵認証を許可するか
⇒ 許可する
PubkeyAuthentication yes
~/.ssh ディレクトリ、またはユーザのホームディレクトリに対して他のユーザが書き込み可能になっている場合はログインさせない
StrictModes yes
空のパスワードを許可するか
⇒ 許可しない
PermitEmptyPasswords no
チャレンジ/レスポンス認証を許可するか
⇒ 許可しない
ChallengeResponseAuthentication no
X Window Systemを使用しないのであれば no に設定
X11Forwarding no
sshd_config を編集したら、再起動を忘れずに
% sudo /etc/init.d/sshd restart
[重要] |
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sshd を再起動する際、万が一に備え再起動後のログインが成功するまで1クライアントはコネクションを張ったままにしておく |