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このエントリーでは、独自の運用方針について説明しています。
EC2を利用する上で必須ではありません。運用スタイルに応じて適用してください。
ここでは、効率よくインスタンスを管理・運用するために最低限3つの AMI を作ります。
AMI とは、Amazon Machine Image のことで、仮想マシンのイメージデータです。
AMI は、仮想技術を利用して、あたかも物理サーバーかのように、透過的にサーバーとして運用が可能なイメージデータです。
OSはもちろん、ミドルウェア、アプリケーション、ライブラリ等を組み込み、好みの組み合わせでサーバーを構築し、AMI として保存しておくことができます。
保存した AMI は簡単にコピーができるので、コピーした AMI に機能を追加して新たな AMI として保存することも可能です。
3つの AMI の役割は下記になります。
いろいろな用途のサーバーを作成する上での基本となるサーバーです。
どんな用途のサーバーでも共通する機能のみ設定しておき、同じ設定作業を繰り返す手間を省きます。
※基本サーバーは複製して利用することが目的です。
以下の必要最低限の設定しか行いません。
EC2をコントロールするためのサーバーです。
EC2のコマンドをインストールして、EC2をマネージメントします。
WEBサーバー用途です。
apache, php, eaccelerator 等、WEBサーバーに必要な機能をインストールします。
DBサーバーやmemcachedサーバーなど、WEBサービスによっては必要になるかと思います。
その場合は、基本サーバーを複製して必要なサーバーを作成します。
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